まるまる、はなまる暮らし。

妊活・流産を経験し、再び妊娠することができました。妊娠してからの暮らしの記録です。

里帰り

こんにちは、まるこです。

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先日、里帰りしてきました。

 

実家へ帰るのは半年以上ぶりになるのですが・・・。

 

現在、

里帰りしたことを絶賛後悔中です。

 

もう帰りたい。

夫にそう言って、連絡して泣き言を聞いてもらいました。

 

夫と離れて寂しい・・・とかではなくて、

単純に、

もう実家に居場所がないと痛感したことと、

お腹ちゃんを迎えるための

住環境にはならないことが

とても悲しいんです。

 

私の実家には大年寄り(祖父母)がいます。

アラナイティー(90歳近くって言いたい)の大年寄りがふたり。

 

認知症症状があり、要介護2の祖母。

まだまだしっかりしている祖父。

ふたりとも、家族としては大切な存在です。

 

でも、でもでもでも。

複雑な感情が私を襲って、どうしようもない気持ちになります。

 

私と母としては祖母をデイサービスへ通わせたい。

それをずっと反対する祖父。

 

祖母は現在、1日中リビングで過ごしテレビを見ているだけの生活。

こたつの中で大半を過ごすので、足腰が弱る一方です。

耳も遠いので、テレビはもちろん爆音。

同じ部屋に居られません。

(補聴器を促しても、我が強いのでやってくれません)

 

もともとは、

リビングにレンタルのベビーベッドを設置するつもりでした。

でも、日中爆音の環境はお腹ちゃんにとってよくないと判断し、

そこには置かないことにしました。

 

また、祖母はお風呂も入ろうとしないし不潔なので、

あまり同じ空間に居合わせたくない、というのも本音です。

 

また、本当は、ベビーベッドを置いて、

近くの棚を整理して、

そこにベビーバスを置いたり、

例えば哺乳瓶とか消毒とか、

お腹ちゃんのお世話セット一式を使いやすい位置に置きたかったんです。

 

でも、それも却下になりました。

なぜなら、認知症の祖母が触る可能性があるので。

色々と面倒なんです。

 

結局、棚の目立たなくて使いにくいスペースに

用意することにしました。

 

また、第二案として、

私とお腹ちゃんが過ごす予定だったお部屋についても、

祖母の不必要な洋服で溢れかえっており、

母が片づけたいと言っても祖父からは許可が頂けず、

整理整頓ができない状況になってしまったとのこと。

 

なので、奥のお座敷にお布団を敷くことになりました。

薄暗くて、生活動線が不便な部屋です。

というか、仏間です(/_;)

 

実家の実権は大年寄りが握っているので、

母と父は何をするにも許可を頂かなければいけません。

理不尽なくらい、許可が頂けません。

 

特に母には当たりが強く、見ていてとても可哀想なのです。

 

私も、

せっかく妊娠して、母が里帰りをとても楽しみにしていたし、

私も親孝行ができる気がして嬉しかったのです。

そして何より、お腹ちゃんを迎える準備を楽しくしたかったです。

 

でも、結局はそれができず(許してもらえず)、

そればかりか、

ないがしろにされている感がとても強くて、

私は何のために里帰りしたんだろう、と

とても虚しくなってしまいました。

 

 

確かに、もう嫁に出てしまった孫なので、

里帰りだから自分中心にしてもらって当然、とは思っていません。

でも・・・。

 

 

それと、もうひとつ。

認知症の祖母に、お腹ちゃんは男の子だと話すと

ちぇっ男なのか、最初の子は女がいいんだ。

なんてひどいことを言われました。(本当はもっとひどい言い方)

短期記憶が貧しいので、

このやりとりを少なくとも3回しました。

とても悲しくなりました。

 

夫にも泣きながら話して、

あまりにも辛いなら迎えに行くから、と言ってくれました。

 

本当は、里帰りしてまったりゆっくり過ごせるものだと思っていました。

でも現実的に難しいです。

お腹ちゃんに申し訳ないです。

 

昨日、

「里帰り 後悔」とかで検索したら

沢山の相談記事が出てきました。

 

ひとつひとつ読んでいて、

色々な家庭があるのだなぁと感じました。

でもなかなか気は晴れなかったです。

 

母からは、祖母のことは全て受け流しなさいと言われていますが、

なかなかできません。

 

今日は以上です。

 

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