まるまる、はなまる暮らし。

妊活・流産を経験し、再び妊娠することができました。妊娠してからの暮らしの記録です。

つわりと仕事

こんにちは、まるこです。

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妊娠経験者さん、つわりの時期はお仕事は行けていましたか?

 

今までのぶろぐでは、

取り立てて仕事については話題にはしなかったし、

なんとなく、したくはなかった。

blackandberry.hatenablog.com

 

でも、この新しいぶろぐでは、

妊娠にまつわることを色々な視点で綴つことが目的なので

もちろん仕事との付き合い方も書きたい。

 なので書きます。

 

私は、管理栄養士です。

 

仕事内容は、献立作成と、キッチン内の軽作業。

ほとんどが事務作業です。

結婚して、県をまたいで引っ越したので、今までのお仕事は退職。

現在の職場では、パートで働かせてもらっています。

 

管理栄養士は基本、ひとり職場。

新婚です、仕事探しています!って人は、

きっとすぐ妊娠されると思われて正社員は採ってもらえないだろうと思い、

また自身も早いうちに妊娠したかったので、パートで探すことに。

 

結果、それでよかったと思っています。

 

で、前述したように、仕事内容は言ってしまえば事務職。

力仕事でも、立ち仕事でもないので、

妊娠しても仕事は続けられるだろうな、と思っていました。

 

でも、実際妊娠してみたら違った・・・(>_<)

 

①まず職場に行けない。

体調悪く、仕事どころではなかった。

行ける!って日でも、車の運転で酔う。職場に到着するころは、気持ち悪いモード。

 

②事務職の要である、パソコンの液晶で気持ち悪くなる。

スクロールすると、気持ち悪い。酔うんです。

液晶の光を弱めて、ブルーライトカットのメガネ着用にしましたが、あんまり・・・。

 

③管理栄養士の要である、味見チェックができない。

これが最も迷惑をかけていることです。

食べづわりですが、基本受け付けないので食べられません。

調理担当の方にお任せ、もうほんと丸投げ状態です。

幸い、女性スタッフばかりなので、つわりへの理解が寛容で助かっています。

 

④食事に対し嫌悪感が強くなるので、献立を考えることが辛い。

これも本当に辛かったです。食事に興味がなくなるどころか、嫌悪感さえも感じてしまっていたので、できれば考えたくない。

 

でも、ひとり職場です。自分でやるしかありません。

 

パートとは言えど、管理栄養士は私しかいません。

(てっきり正社員いてのパートかと思いきや、違ったんです)

 

なので、体調が悪くても何しても、自分の仕事は他の人に任せられない状態です。

 

でも、私のつわりの場合、まず出勤が難しい、という状態だったので、

上司に相談し、在宅で基本的に仕事することになりました。

 

在宅でもパソコン作業は必至ですが、

気持ち悪くなればいつでも身体を休ませられる環境があります。

 

この体制にしてもらって、随分と気持ちがラクになりました。

 

ただ、現場でしかできない仕事ももちろんあったので、

午後から出勤し、

キッチン内作業や発注業務を集中して行うスタイルにしました。

もちろん、”集中”なんて言っても気持ち悪くて、集中なんてできっこないです。

なので帰るのは夕方になってから・・・。

 

つわりが辛いと思っていましたが、

中には入院する方もいらっしゃるんですよね。

それに比べれば、軽い方だったんだと思います。

 

今はつわりは落ち着いていますが、

頭痛や車酔いは健在です。

職場にも、退職を申し出ている状態ですが、

とりあえずは上記のスタイルで仕事させて頂いています。

 

柔軟な対応を許してくれた上司には感謝、

そしてご迷惑をかけ続けてしまっており、

フォローをして下さっている職場の皆さまにもとても感謝しています。

 

職場の人はきっと私のぶろぐなんて見ていないけど、

そういう気持ちを忘れないことは大切ですね(´・ω・`)

 

 

 

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