まるまる、はなまる暮らし。

妊活・流産を経験し、再び妊娠することができました。妊娠してからの暮らしの記録です。

いくつになっても、お母さんは「お母さん」

こんにちは、まるこです。

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両親には、妊娠したことをいつ伝えようか、

私たちはしばらく迷っていました。

 

私の実家も、義実家も、孫を楽しみにしています。

 

でも、前回は初めての受診のあと

(嬉しかったし浮かれていたから)すぐに伝えて、結果流産になってしまいました。

 

きっと、すごく残念に思っていたと思います。

 

今回も、伝えたあとまた流産になってしまったら・・・???

そう考えると、なかなか言い出せずにいました。

 

”心拍を確認できればもう大丈夫”

ってよく聞きますけど、私にとっては全然大丈夫ではなくて。

 

大丈夫って思っていたのに、

あっけなく成長が終わっているのを目の当りにした前回があるので。

今回は慎重でした、私たち。

 

でも、私の体調が本当に悪くなって、

家事全般ができなくて、

夫の食事もお弁当のおかずも作ってあげられなくて、ついに困りました。

 

その時に、夫が私の両親に連絡をしてくれました。

 

・妊娠していること

・心拍確認、母子手帳の手続きが済んでいる段階であること

・つわりで私の体調が悪いこと

・精神的にも辛そうであること

・もし都合がよい日があれば、顔を見にきてほしいこと

 

そのように連絡をすると、

両親はすぐに週末駆けつけてくれました。

県をまたいで2時間になる距離です。

 

嬉しかったです。

 

中でもお母さんは、

私が台所に立てない代わりに、色々な作り置きおかずを作ってくれました。

 

実家と違って、アパートのキッチンは狭いのに、

そしてお母さんは料理が苦手なのに・・・。

 

一生懸命な背中が、とても励みになりました。

 

お腹の赤ちゃんはまだまだ小さいけど、

こうやって支えてもらって育っているんだと実感しました。

 

それから、何度かお母さんは来てくれました。

 

ちょうど、夫が出張やらで泊まりで不在になる土日があったので、

その時に来てくれました。

 

ひとりで心細かったので、

来てくれてとても嬉しかったです。

 

気づけばもう60歳に差し掛かるころで、

若くはないから車の運転も疲れるだろうに、

娘のため、と駆けつけてくれるのはとても嬉しいです。

 

私も本音で甘えられるし。

 

 

つわりが少し治まったころは、

マタニティ用品(おブラとかおパンツとか、おズボンとか)を

一緒に選んで買ってくれました。

 

妊娠して、これから何が必要になるのか、

私にはさっぱり分からなかったので、

お母さんに相談しながら買えて(買ってもらったのですが)よかったです。

 

いくつになっても、お母さんは「お母さん」なんだなぁって

思いました。

 

お母さんが元気でいるうちに、

ちゃんと親孝行しなくちゃいけないな、と思いました。

 

 

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